3/24でこのブログも20周年を迎えることが出来た。
毎日たくさんのアクセスしていただいている皆様、ありがとうございます。
20年もこれを書くとは思ってもいなかった、、長いな〜。
20年前というと46歳で中高生の子育ても何かと難しい時期だった。
当時はDVDの時代で自分で組んだHTPC(ホームシアターPC)の
サウンドカードの事を綴っていた。
良く考えると20年もAV(オーディオビジュアル)の趣味のことを
中心に書いてこられたのはこの業界が盛況で発展途上とはいえ
新製品の発売のサイクルが短かったからだと思う。
そういう意味ではこの20年間はとても楽しかった。
でもこれからの20年を考えた場合、だれもが思うように楽しくはない。
一つは自分が歳をとったこと、もう一つはAVが珍しくなくなったこと。
なのでこのブログもいつ終了になるか自分でも分からない。
大画面で高画質の映像が見れることが珍しくない時代なのにホームシアター
を語ること自体がおもしろくないから。
さぁ?これからの時代はどうなるのだろうか?。
]]>人情という物で1作目をこれまた安く手に入れた。
正式名は「ガメラ 大怪獣空中決戦」4Kデジタル修復 Ultra HD
Blu-ray 【HDR版】。1995年公開だから今から29年前の作品。
当然優れたCG技術なんて物はなく手作りのアナログ技術が満載。
ただ予告編で写っていたピアノ線はレストアの時に消されており
不自然さは後退している。HDR化による俳優の瞳の輝きや発色の
良さが目に付く。光学技術の古臭さは否めないが気持ちの悪い
ギャオスの様相の細かい作り込みが今回目にすることが可能になった。
G3とは違い可愛いお目目のガメラが特徴的。ストーリーをたどるごとに
ガメラが古代文明が作った対ギャオス巨大生物兵器であることが語られる。
また、ギャオスの染色体を調べることでギャオスも人が作った兵器であるこ
とも暗示させ環境破壊による気候変動のせいでその壊れた気候を好む種なので
現代に卵が孵化したと推理されていく。
アトモス化したサラウンドであるが29年前の作品とは思えないほど重低音の
元気が良く解像感はない物のこれはこれで良く作り直されたサウンドデザイン
で面白い。
常連の登場人物の中で大迫警部補を演じている螢雪次朗さんの演技は何度見ても
面白い。この警部補?名が力といい「大迫力」(だいはくりょく)と読めるのも
楽しい。この人?「ゼイラム」でも面白かったな。
CG全盛の怪獣映画界の中でその原点にある手作りの作り手の熱意がこの作品に込め
られている。過去のそれらを大画面、4K高画質で見ることに意義があるとも思う。
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言うよりは暖冬で田んぼに草が生えて緑色になっているのをすき込む
ためである。放っておいたら大草原になって手が付けられなくなってしまう。
しかし、もう彼岸の入りをむかえようとしている、昨年の9月の中旬
から続いていたロングバケーションがもう数日で終わる。
3月の末から田植えの準備がが始まる、、、歳のせいか年々大層になっていく。
思えば年末からこのところの3か月間、自分が作ったコメをまったく食べていない。
白米は糖質が多く食べると血糖値が上がりやすくなるので食べないようにしているからだ。
後少しの休みを有意義に送りたい。
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リドリースコット監督作の「ナポレオン」もノミネートされていたらしい
のだがそれらも押しのけて受賞した背景に政治的な匂いが個人的には少し
するのだがそれは置いといて結果的にはめでたいことだと称賛する。
反面5月発売の「ゴジラ-1.0」の4K UHDをアマゾンではないネットショップで
予約していたのだが予約の段階で先日カードからの請求が回ってきたので腹が立って
キャンセルしてやった、、だったのだが今朝ワイドショーで受賞の話や劇中のゴジラ
が暴れるシーンを見ていたミーハーの家内が「凄い!あれ持ってるの?あれ、見てみ
たい!」と言い出した結果、予約を再開することになってしまった。
幼少のころは夢にまで出てくる怖い存在で個人的にはゴジラは昔から好きではなかった。
小学生の頃はゴジラ映画と若大将の2本立ての上映を映画館で見た記憶があるのだがゴジラ
が「シェー」をしだしてヘドラとかと戦うようになるころには小学生でも高学年になりウル
トラマンにも興味が薄れていく。怪獣を映画館に行かなくてもテレビで毎週見れるようにな
ると子供心にもゴジラに対しての「飽き」の感情が生まれるようになった。
当時、漫画や怪獣は子供が見るものであって大人が見るものではなかった。
その子供が見るものだった物がアカデミー賞を獲ったのだからそういう意味でも快挙である。
ゴジラは廊下に1匹だけ置いている。
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行った。
昨年の12月に約7年ぶりに内科を訪れて体重と尿、血液の検査を
したのは尿の匂いに違和感を覚えて糖尿病発病を懸念したからだ。
案の定その結果は個人的には恐ろしい物だった。体重が82キロ、食後1時間後
の血糖値が200以上、血圧が上が170、そして最も驚いたのはヘモグロビン
A1Cが6.1だった。この6.1という数値は後0.1増えると薬物療法に入らなけれ
ばいけない数値である。つまりぎりぎりの状態であった。
その時に担当医師から言われた言葉は「6.2で無いので薬の処方は出来ない」と
いうものであったが結果的にはそれが私を救った。
それからの私はひたすらこの数値を下げるために薬なしでダイエットと有酸素運動の
ウォーキングに明け暮れることになったのだ。散歩でなく40分のウォーキングだ。
食事は毎度「腹8分目」ではなく腹6〜7分目を目標とし炭水化物、糖質、と縁遠い
物を食べる努力を行った。ただ最初は流石にこれはきつくて「しんどい」と感じる
時間が続いた。酒の量もそれまでの3分の1以下に、、実はこれが一番辛かった。
私はそれからの3か月朝食後の40分のウォーキングをきっちり3か月行った。
雨の降る朝も傘を差して長靴を履いて歩いた。
今年の1月に二回目の血液検査の折はヘモグロビンA1Cは私の期待とは裏腹に6.1の
ままだった。このヘモグロビンA1Cは1か月ぐらいのダイエットではびくともしない。
ただその1か月間は辛い思いをして下げようとしただけに落胆の色は隠せなかった。
でもその後も私はダイエットとウォーキングを何の保証もないのにやり続けた、、、。
そして、話は戻るが3か月努力した結果の今日の私の血液検査の結果は、、、
●体重が82キロ→71キロ
●食後血糖値 213→112
●ヘモグロビンA1C 6.1%→5.5%
この数字の推移を見て担当医は「こんな人は初めて見る」と驚いていた。
そう、ヘモグロビンA1Cは境界型のぎりぎりの状態から「正常範囲」に
薬なしの自力で戻れたのである。諦めなかったのが最大の勝因だと自分
では思う、、のだけれど5.4ぐらいになりたい。
私は身長が172CmなのでBMI的には体重は正常範囲。
参考になるかもしれないのでヘモグロビンA1Cの推移を書いておく。
23年12月(6.1%)→24年1月(6.1%)→24年2月(5.6%)→24年3月(5.5%)
この事態を招いたのは7年間も検査もせずに好き勝手に飲み食いしていた私の
意識の甘さにあるのであってヘモグロビンA1Cが正常範囲に入っても決して
褒められることではないと反省している。
これを読まれる諸兄の中には「自分には糖尿病の遺伝はないから関係ない」と
思う方がいるかもしれないが実は私の親族にも糖尿病患者であった者はまったく
いない。つまり「日本人の遺伝」であって日本人が西洋人の食事をそのまま受け
入れると太り、病気を誘発するということである。日本人は「粗食」を心掛けねば
病気になるということかな?と個人的には反省している。
健康診断時、糖尿病予備軍を探す検査方法として「空腹時血糖値」があるが経験者
として言わせてもらうとそれでは糖尿病の種は早期発見できないと感じている。
標準体重を超えメタボだと自分で感じている諸兄がおられるのなら少し大きな内科
病院でヘモグロビンA1Cの検査を受けることをお勧めする。採血から15分程度で
結果が出るしその時の数値が6%前後なら、、、。
ヘモグロビンA1Cとは最近2か月の血糖値の数値の平均値を言う。正常の人は5.5%
以下である。
私はこれからも粗食と有酸素運動は続けていくつもりである。
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UHD盤を購入した。アマゾンでたまたま14% offで4000円
台で売られていて溜まってたポイントも使ったのでかなり
安く購入。uk盤かと思いきやスペイン盤だったので少し
驚いた。DVD以降スペイン盤を買うのは初めてだ。
1997年度の作品で今から27年前の物、デカプリオが若い!。
画質はHDRの恩恵もあって金属や水のきらめきの輝きが素晴らしく
透明感が増しデカプリオの瞳の輝きが印象的。とても27年前のフィルム
とは思えないほどの明るさと4K高画質と発色の良さは購入の満足感はある。
本ディスクの後半は闇夜のシーンが多くなるのだが改めてV80Rの黒の描き方
と暗部諧調表現の優秀さに驚く。やはり映画再生は黒が黒らしく表現できる
ことが基本なのだなとも思う。
しかし、問題はサラウンドである。最初から最後まで「おとなしすぎる」。
後半までほとんどセンターSPからしか音が出ていないので思わず2CH側の
アキューのパワーアンプの音圧計の針を見てみたら微かに動いている
状態。個人的にはこのサウンドでは満足いかない、やはりディズニー印は
こうなるのかと落胆の様相。
なら、DTS-HD MAで発売された過去のBDを聞いてみようとラックを探し
たのだがいくら探してもない。あれ?BDでなくDVDでもっていたのか?。
DVDはすべて処分してしまっているからないのは自然。
昨年のアバター2といい今回の物といいフォックス作品のアトモスには落胆した。
これからディズニー印で発売される往年のキャメロン作品群のUHDでのアト
モス音声は個人的には注意していきたい。
追伸。このブログの検索機能を使ったら2012年に2D&3DのBDセットBOXを
購入したという自分の記事を発見。もう一度ラックを念入りに探すと あった。
音声は当時の20世紀フォックス本体がプロデュースしたdts HDマスターオーディ
オ5.1Chだ。映像は2Kなので4Kの今回の物の足元にも及ばない感だがサラウンド
は昔の物の方がいい。環境音やエンジンのピストンの作動音の重低音、dtsらしく
メリハリが効いていて不自然でないサラウンドが好感がもてる。
ディスクメディアだけでもサラウンドは力の入った物を作って欲しい。ストリー
ミングの時代にディスクが勝てるのは音声の「凄さ」だけだからだ。
]]>晩酌は500mlのビールを1本にしている。
減らした直後は全然酔えなかったのだが最近食後音楽を聴いていたら
眠たくなってきた。酒を飲む量を減らすと酒に弱くなるのだな。
さて、若手のjazzピアニストの物を追いかけて買い足しているのだが
的を外して失敗することも多々ある。それらはこのブログには登場し
ない。そういう失敗例は多々ありそれらはラックの肥やしになり2度と
聞くことはまずない。
今回のダン・ニマートリオのアルバムはスイングジャーナルで賞を取った
経緯があるのだが私には曲調が単調すぎて受け入れられなかった。
jazzはほとんどがスタンダードナンバーの曲を演奏家が自分の発想でアレンジ
してアドリブで組み立て崩してまた組み上げ元のメロディーラインに戻す。
各楽器の高度に計算されたコード進行のアドリブの絡み合い具合のバランスを
味わうのが楽しいのだ。
今回は過去のアーテイストに対するリスペクトの面が前に出すぎて教則本的
な曲調が多く楽しめなかった。若い人なのでもっと冒険をしてほしい。
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ことが出来た。腹8分目でなく「腹7分目」で毎食事を行い毎朝
40分のウォーキングを1日も休まず続けた。雨の日には傘を差して
休まず歩き続けた。10キロ痩せると体の変化は著しく変わる。
顔の線がはっきりしメタボ腹はどこかへ行ってしまい体が軽いので
歩いても苦にならなくなる。
後2キロ、保険的にも痩せ続けたいのでダイエット続行!。
さて、予告通り3に続きガメラ2の4K UHDをまたまた安く手に入れた。
安く手に入れるのも楽しみの一つである。
3よりも透明感は高く発色も良いしサラウンドの低域の表現が自然で
ある。この作品は話のスピードが速くあっという間にエンディング。
ガメラと自衛隊の共闘を描いた作品だがガメラの目の造形が可愛く
3よりもリアリティが欠けるが最後にガメラが開口した腹から放つ
ウルティメイト・プラズマがかっこいい!!。孫 悟空の元気玉のようだ。
流石に第一作はこれら2作品よりも特撮の質が低く買わないことははっきり
している。
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待ってたのだが安くなった出物があったのでついに購入した。
今現在でもファンの多いG3だけあって正当な価格は7000円
近くもしてしまうのだが安く買えたのはラッキーである。
4Kレストア&Dolby Atmos、Dolby Vision4Kの本
ディスクの紹介文をざっと書くと、、、。
「木所寛撮影監督(G1、G2)、村川聡撮影監督(G3)立ち合い
の下、4K修復版のローデータより、1,000nitsのダイナミックレン
ジ(SDRは100nits)を最大限に生かし、新たなHDR(High Dyna
mic Range)グレーディングを施した16bitニューマスターを使用。
*HDR技術により、これまでの映像よりも高い輝度を表現できるた
め、明るいシーンはより鮮やかに、暗いシーンはより艷やかに、ダ
イナミックかつ繊細な映像を実現。
ネガフィルムには記録されていてもBlu-rayやフィルム上映では表現
できなかった、誰も見た事のない平成ガメラシリーズが誕生!」
ドルビーアトモスのサラウンドはサラウンド側の音量が大きくてお世辞にも
飛びぬけているものではないがSWからの重低音の音圧付加が顕著に感じられた。
肝心のレストアされHDR化された映像の進化は飛びぬけて素晴らしい。
紀伊水道上空でのイリスとガメラの空中戦は今まで暗くてよく解らなかった。
また京都駅構内での戦闘も暗い部分が見ずらかったがHDRの御蔭で暗い中で「何が
起こっているのか」が良く見える。また、発色の良さと立体感、奥行き感が加味され
冒頭の赤道直下のジャングルの中の村の描写からして立体的にはっきり見えることでも
かなりレストアに力を注ぎこんだ跡が伺えて買ってよかったと思う。
これならG2のレギオン編も買おうかな〜レストアの功績を見るだけでも値打ちがある。
(北米盤ガメラBD-BOX、ネトフリHDの画質との対比を行った)
それとお恥ずかしい話なのだがイリス(柳星張)はギャオスの変異体だったのを知らなかった。
そういえば頭の尖った感じとかギャオスのそれに似ている。吸収した遺伝子情報でガメラ
のプラズマ火球放射の能力も瞬時に我が物にするし、ラスト近くのイリスの背中は何か?
ガメラに似た甲羅のようなものが付いている、、、この物語は奥が深いんやね。
それとエンディングの歌は何度聞いてもジーンとするね。
最後にうちの部屋ではガメラ3を計7匹飼ってるんだがそのうちの数匹の画像を、、。
撮影した帰りにこんなのも咲いていた・・これ何?。
さて、昨年の年末から始めたダイエットも2か月以上経過して体重は
9キロ減で伸び悩んでいる。あと1キロ減で10キロやせたことになる
のだが思うように行かない。ただ現在の体重でもBMIで言うと「正常
・普通」なのでよく痩せた方である。
]]>直結したら画質がかなり良くなったのでそれなら GeForce RTX 4090を
積んだPCとVictor DLA-V80RをHDMI直結にしたらYouTubeの8k動画が
どれくらい高画質になるのか試してみた。
結論から言うと「う〜ん?」な感じだ。つまり今まで通りAVアンプの
DENON AVR-X4700Hを通して見る8K動画の方が解像感も高く立体的に
見えるのだ。連続して視聴したのでこれは間違いない、直結すると平面的で
実像感が後退して見える。PCは輻射の塊だから直結ではもろにデジタルノイズ
を被る。DENONのアンプ内部のスケーラー等映像処理がうまく働きノイズ駆除
も効いているのかもしれない。
さて米ヴィブラフォンの名手スティーブ・ネルソンとイタリアのピアノトリオが
手を組んだ異色のアルバムを入手した。ビブラフォンの爽快さも一流だがマッシモ
・ファラオピアノトリオの演奏と録音状態も良いので気に入ってしまった。
今度はこのトリオのアルバムを探そうかな。
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を導入した。このトラポの特徴は何と言ってもベルトドライブ式CDメカニズム。
CDトラポ単体としては11キロと剛性は高そう。
「CDの回転軸とレーザーピックアップの駆動軸からモーターを切り離し、それぞれ
をゴムベルトで繋ぐ。ベルトはモーターが発生する振動の吸収に役立ち、また、遠ざ
けることで電磁気的なノイズの影響を軽減する。」
気になっていたけれど手を出さなかったのはこのベルトを見て「大丈夫か?」と
感じていたからである。ただピックアップ周りの輻射を避けるにはアナログ的に
動力を伝えるという意味では他の物とは一線を画しており理にかなっている。
ベルトは5年以上交換しなくて使えて交換時は自分で出来る。
この軸の上にCDソフトを置く。
このまま回転させてはいけない。
CDの上から380gあるディスクスタビライザーを置き蓋を閉めればローディングを始める。
この一連の行動は慣れるまでは相当神経質になるし極小なるもスタビライザーの置き方で読
み込みが不安定になるところがいかにもアナログライクである。置くときは何も考えずに
スパっとおいてしまう方が良いような。
このトラポには外部クロック入力があり10MHzの物を入力しようとしたのだがロックしない。
取説をよく見ると「44.1kHzのワードクロック入力」とある、、、え?44.1?だから同期し
ないのか?。この辺は私の見落としだった。でも44.1kHzのワードクロックって?、、持ってる
じゃないか〜っ。
いつもはリクロッカーとして使っているドイツ製MUTEC MC-3+USB なのだが実は内部
クロックを使うと44.1kHzのマスタークロック・ジェネレーターとしても使える優れモノ。
こちらの設定を変更して44.1kHzクロック出力して CEC TL3 3.0へクロック入力すると。
即Word Clockのインジケーターが点灯して同期したことを確認。
音質の方は?というと、、う〜ん?。 MC-3+USB が15万前後と機能多大だが内部クロックに
関しては10メガの精度を持つ物にはかなわないかな?、、というところかな。
ということでCEC TL3 3.0へクロック入力は諦めて今まで通りMC-3+USBの外部クロック入力
を使いCEC TL3 3.0のクロックを同じMUTEC社製の10MHz Clock Generator REF10 SE120か
らの物にリクロック(クロックを叩き直して上書きする)ことにした。
超良質なクロックに叩き直したデジタル信号をDACのSOULNOTE D-2へ入力して配線完成。
そごで音質の方だが、、初対面の感覚はかなり悪かった。音像の角が丸く団子状態。
「これは?やっちやったかな?」と思っていたら数枚アルバムを替えて時間が経過する
うちにコロコロと音が変わっていく。やはりエージングは大事やね、みるみるうちに
音像が良くなっていった。
まだ3日間の連続通電の状態だが奥行きが深く主役の楽器や声が低域に埋もれないまま前に
出てくる感じ、実像感があり音の芯がしっかりしていてブレが無い真剣勝負のような感じが
している。そして聞いていて高揚感を覚え音楽を聴くのが楽しくなる感じがする。
微小な低音も拾い上げるのでピアノトリオの後ろの方で弾いているベースのリズムが心地よく
聞こえるのか知らない間に体でリズムを取っている自分に驚いた。また高域がハイ上がりにな
りキンキンすることもない。
D2のNOS(ノンオーバーサンプリング) モードとの相乗効果で楽しく音楽に接しられる。
まだまだエージングの途中だがオーディオボードの硬さ何かも変えて様子をみてみたい。
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と思ってるし面白くない。つい数年前には新型のプロジェクターや
AVアンプの話題が盛況で趣味人としては楽しい限りだったがVODが
頭を持ち上げ超大画面の液晶TVが安い値段で手に入る昨今、大画面で
最新作の映画を見ること自体が趣味ではなく当たり前になってしまった。
また、最新作の映画も面白くない。コロナ過やハリウッドのストライキ
の余波もあるだろうが人気のあった作品の続編、multiverse物、リボーン
なヒーロー、モンスター物ばかりが目に付くばかりで映画会社はもう映画館上
映物については冒険は侵さなくなった。
ネトフリにおいてもクライムサスペンスばかりで個人的にはもう飽きてし
まって月額料金を払うばかりで見ないようになっている。そんな中だから猶更
オーディオな話しか書けなくなってしまっている事が個人的に悔しい限り。
映画というのは映画館で上映する物を言い、ネット配信で言うオリジナル映画は
一話完結のドラマではないだろうか?。
さて、先日紹介したイタリアのローマトリオのピアニストが独り立ちして
新しく作ったトリオの比較的新しいアルバムを入手した。
最初に聞いたときドラムスとベースが暴れてやたらと音が大きく五月蠅
いアルバムでこれはダメだと思ってはいたのだがどうやらボリュームは
控えめに設定してから聞く物らしく控えめに聞くとスリリングで解像感抜群
な音像を楽しむことが出来た。こんなに大きな音が入っているアルバムには
今までお目にかかったことがなかったが意表を突く作法がイタリア人の
面白いところかもしれない。
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昨年CDの内径の穴を差し込む部分が欠けて瞬間接着剤でひっっけて何とか使える
ようにしたのだが今回その部分が3つに割れてしまった。
今回も欠けた3部分を接着したのだがCDをセットしようとすると噛み合わないので
使い物にならない。CDの穴が入るようにカッターで削ってみたのだが置いたCDが
ぐらつくだけで、、、これはもう終わった。
North star designはイタリアの製品で輸入代理店ももう取り扱いを止めてしまっているので
修理する気力もないし出来ない。
ただ、昨年購入したTEACのCDトラポが今絶好調で動いてくれているので音出しには全然困ら
ないのだが。
個人的にCDトラポは2台使って劣化をずらしたいという方針を持っているのでこの主を失ったオ
ーディオボードの上に何か置いてみたいのだか、、、とう、びー、こんてぃにゅうど。
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体重は7キロ軽くなった。顔の線がはっきりし御腹の出っ張りも
へっこんだ感じになった。
さて、ヴィブラフォンという鉄琴を使ったjazzカルテットの日本の第一人者
の藤井寛の演奏が好きで週に一度は2つあるアルバムをランダムに聞いている
のだが他のアルバムを探していたら1995年録音の新品のCDを発見したので
即購入に至った。
何ともボーイッシュな女性のポートレートがレトロな雰囲気を醸し出す。
28年前の録音だが非常に録音状態が良いので買ってよかった。
ヴィブラフォンがJAZZの演奏に入ると透明感が加味され気持ちの良い
リズミカルな物が感じられて私は好きである。
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