劇空間 徒然模様

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ビバ イタリア!
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    11/12 関空からフィンランドのヘルシンキ経由でイタリア入りした。到着したのは
    イタリアはミラノ。関西系の旅行会社のイタリア観光ツアーで全日程が8日間。参加
    人数が全12人で 私達夫婦以外の10人は 何と? 皆、新婚旅行のカップルだった。
    若い人たちとの中で 最初は戸惑っていたが 新婚さん達も皆 礼儀正しい真面目な人ば
    かりで最後には自分の実年齢も忘れるぐらい楽しい海外旅行となったと思う。
    こんなに楽しい時間を持てたのは 息子が生まれた時以来かな?海外にいるのも手伝って
    いつもの自分でないことは かなり早い時期から感じ始めていた。


















    旅行の行程はイタリアを北から南へチャーターしたリムジンバスで移動していく旅
    であった。ミラノ→ベニス→フィレンッエ→ピサ→ローマ→ナポリ→カブリ島と南下していった。旅行行程は一日に何箇所も見て歩いて廻る「弾丸ツアー」だったがドライバーの運転がいいのか バス移動では疲れたりストレスを感じる事は何もなかった。
    出発前からイタリアの週間天気予報を検索して行ったが 旅行の半分が雨天になるはず
    だったが雨に降られたのは たった四分の一日だった。日頃の行いが良かったのか晴天
    続きで足元も軽かった。
















    全行程の中で 私が一番気に入ったり「ヨーロッパ」を感じたりしたのは ズバリ
    ベニスとフィレンッエだと思う。ベニスのゴンドラ乗りでベニスの街の狭い水路を
    静かな佇まいを潜りながらゆったりと遊覧して行く様は 以前から憧れていた
    様相でもあり 最高に幸福感を感じた。ああ、ヨーロッパにオレはいるんだ!。

















    フィレンッエの街は 気が遠くなる時間 そのままの様相を守っている街だと説明を
    うけた。20年後 おなじ場所に来ても 同じ形の同じ色の建築物が立っているはずだ
    ということも知った。世界中でこんなに歴史と文化を強硬に守り抜いている都市は
    まれではないだろうか?。世界遺産の40パーセントがイタリアにあるらしい。
    この街の様相を見るだけで それが事実だと感じられる。フィレンッエのウフイッツィ
    美術館で中世美術絵画の数々特にルネッサンス期の宗教画における遠近法を用いた絵画
    技術とその実物を計算された展示方法の中で見せられたことが深い感銘を覚えた。
    「素晴らしい!」。特に代表的なのはボッティチエッリーの「ビーナス誕生」と「春」。
    レオナルドダビンチの「受胎告知」やミケランジェロの「聖家族」。高度な絵画技術も
    さることながら 絵の構図や構成に当時の信仰哲学が盛り込まれているのだという
    深層な面持ちを現地のガイドから説明を受けて 頷きながら 世紀の美の真髄に一時
    見入ってしまった自分が もったいなくも思えた。ブラボー!。















    イタリアという国は ヨーロッパを中心にキリスト教世界と権威と権力を推し進めた
    総本山だと感じるのは 数々の「大聖堂」ドゥオーモを所有している国なのである。
    ドゥオーモを見たのはミラノのゴシック教会、フィレンッエのサンタマリアデルフィ
    オーレ大聖堂、ベニスのサンマルコ寺院、ローマのサンピエトロ寺院が代表的に
    心に残っている。この大聖堂へ一歩入ったら 凄まじいカルチャーシヨックに出会う。
    内部が「広大」かつ「緻密」かつ「美麗」なのだ。「広大」と言っても 多分自分の五感で体感
    せねば理解できない代物だと思う。つまり 言葉に出来ないくらい 三次元的な巨大
    な空間に遭遇するのだ。私は 幸運なことに この感覚をこの国で何度も出会うことが
    出来た。天井には広大な宗教画、金色に輝く天井、見事なステンドグラス、ビデオを
    撮影していても 360度 どこを撮っても 何か広壮な美術品が撮れてしまう空間。

















    それほどまでにこの国では教会の威信と権力が広大だったし 今も受け継がれて
    いるのだ。キリスト教徒の為にイタリアでは数年前は「離婚禁止」だったらしい。
    今は少しフランクになったが三年間 別居生活しなければ離婚出来ないらしい。
    その三年間 養育費を夫は妻に払わなければならないので 実質 離婚は無理
    らしい。































    イタリアでカルチャシヨックを受けたのは 何も 良い事ばかりではない。
    ちよっと首を傾げる習慣も多々あった。
    1つは 公衆トイレがないこと。公衆トイレがないので「有料トイレ」を使う。一回
    1ユーロ(165円)払って用をたす。有料トイレは結構綺麗に掃除してあった。
    もう1つは水は買わなければならないこと。これは観光客だけでなくイタリア国民
    全体がそうしているらしい。つまりミネラルウォーターのペットボトルを買って
    呑むのであるが イタリアは特に北部は空気の乾燥がきつく 喉が渇くので つい
    つい買ってしまう。ホテル内部のバー等はペットボトルなのに2ユーロも払ってしまっ
    た。レストランでの飲み物の注文の中でもワインやビールとともに大きなビン入りの水
    が出てくる。水は貴重品で日本人がイタリアの水道水を飲んだら 必ず おなかを
    壊すらしい。カルシュウム含量が多く これを飲んで生活し続けると 関節が固まって
    しまう病気になるような話もしていた。水がタダで飲める国は日本ぐらいかな?。



















    もう1つ 気になったのは車の駐車形態である。車道の縦列駐車で前後の車の間に
    キチキチに自分の車を駐車している。都市部に行くほどこの光景が目に付いた。
    「あれ どうやって車を動かすのだろう?」と考えてしまう。ハンドブレーキを
    引かずに止めていて 前の車をバンパーで押しながら前へ出るのだろうと思って
    車の中を覗いたがハンドブレーキはどの車も引いていた。ますます わからん。





















    イタリアと言えば やはり首都ローマでの観光も外せないだろう。
    映画好きなら 決まって「ローマの休日」のあの地と「トレビの泉」をめざしていくだろう。
    ただ 私は暗くなってから この二つのスポットに到着した。だが「トレビの泉」について
    は暗くても「物凄い数の人だかり」であった。添乗員から ここはスリが多いので くれ
    ぐれも用心してくれ と言われていたが 泉に後ろ向きに硬貨を投げたい人だかりで
    少々疲れてしまった。世界中からここ ローマへ観光客が詰め掛けている。スゴ。
    幸い 泉の側にポリスが来てくれていたので スリ タカリ等には一度も遭遇しなかった
    。そして 肝心のあの地「スペイン広場」(アン王女が髪を切った後 ジェラートを
    食べながらこの階段を降りて来る)と向ったのだが ここを上がる前に 家内にせびられ
    て直ぐ側に隣接しているブランド物のアーケード街にある「プラダ」のローマ支店で
    今年の秋冬ニューモデルのバッグを買ってやるはめになった。家内は 大喜びで有頂天
    になっていた。その後 あの階段で写真をとってやったから まるで自由を得たアン王女
    の気分になったのに違いないだろう。帰国してから このモデルを調べたが まだ どこ
    にも出回っていないようである。最高の「ローマの休日」になったと思う。





















    で 私?私の土産?、買いましたよ〜っ。ローマの空港の本屋で現地のオーディオ雑誌
    を見かけたので つい買ってしまった。ノーススターデザイン社の広告も載っていた
    もので、、、まだまだ書ききれない事ばかりだけれど 兎に角 素晴らしい一週間を
    過ごす事ができた。これに懲りずに 海外旅行は楽しみにしたい と思う。
    次ぎは 何処へ行こうかな?。
    | モリヤン(プログの管理者) | 旅行 | 16:58 | comments(2) | - |
    モリヤンさん遅くなりましたがおかえりなさい。

    写真で見るとすごいですね。
    100%日本に無い風景ですもん。

    | うめ | 2007/11/22 11:21 PM |
    うめさんおはようございます。
    時差ボケがようやく取れ始めました(笑)。
    こんな職業していたら「一生、行けない」と思って
    いましたが 行けました。行ってきました。
    行かないと後悔していたと思います。それほど
    イタリアは素晴らしい国でした。ヨーロッパは
    まだまだ見たいところが沢山あって 欲が出てきました。
    | 管理人@モリヤン | 2007/11/23 9:25 AM |









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