劇空間 徒然模様

<< オフ会 | main | オブリビオン/BD >>
500ESのモーションフロー
0
     先日のオフ会以後も500ESのモーションフローの設定で
    納得が行かずあれやこれやと各種設定を変えながら
    問題のある同じシーンを何度も繰り返して視聴していた。

    でいったい何が問題なのかというと設定項目の「スムース強」に
    すると作品の一部の速い動きのあるシーンで映像が破綻したり
    人物の動きに妙な残像が出るのである。

    そこでなぜ設定を「スムース強」にしなければいけないかというと
    他の設定では映像の動きが「カクカク」と滑らかな動きを得ないのである。

    500ESのモーションフローには以下のユーザー設定項目がある。

    ●「スムース強」:動きを滑らかにします。特に映画などに効果的です。
    ●「スムース弱」:動きが滑らかな標準的な映像にします。
    ●「インパルス」:元映像を忠実に再現します。映画館同様の映像
     表現に適していますが、画面がちらつくことがあります。
    ●「コンビネーション」:明るさは保ちつつ、動きの速い映像のぼやけを軽減します。
    ●「True Cinema」:毎秒24 フレームで作成されたムービーなどの画像をオリジナル
     のフレームレートで再現します。
    ●「切」:モーションフロー機能をオフにします。

    mf.JPG

    この「スムース弱」以下では映像は滑らさを失いカクカク、パタパタと不自然な
    動きで再生されるのである。もちろんEDGEからの映像は1080/24Pである。

    何度も何度もトライするが頼みの「スムース強」では部分的な映像破綻な不具合が起こる。

    モーションフローはソニーの残像低減機能の1つだが、この機能には「残像低減」と
    「フレーム補完」の2つの特徴があり、「フレーム補完」は残像を低減させるための
    手段に過ぎないのだが、モーションフローではフレーム補完自体が優秀な技術だと
    聞いている、、でもなぜ効かないのか?。

    行き詰まった所で先日のオフ会でのKin-yaさんの意見を思い出した。
    当日はKin-yaさんに「スムース強」と「True Cinema」を見てもらったのだが
    Kin-yaさんは私にはカクカク見える「True Cinema」のほうがフイルムライク
    で好きだと仰る、私には???こんなカクカクの物がいいのか疑問に思った。
    またKin-yaさんはこう言われた「モリヤンさんは動体視力が高いのではないいかな?
    だからそういう風に見えるのでは?」、、、そう言えば、、、え?これは機械の
    問題では無くてユーザー自身の眼の性質や能力の差で起こり得る問題なのでは?。

    そこで実験として一番カクカクして見ていられない「True Cinema」を選んで
    だまされたと思って数分見てみた、、、あれ?あれ?あれ?最初はカクカクが
    酷かった映像が一分後にはかなり滑らかに見え出し3分後にはまったく違和感なしに
    見ていられるようになった。「脳の順応能力」というやつなのか個人的には
    凄い驚きである。24Pを目の当たりに見るせいか速い動きは流れて見えるが
    非常に滑らかに映像が流れて見える、これがフィルムライクか?。

    しかも今まで頭の痛かった「スムース強」で発生していた映像の破綻等が
    綺麗になくなっていることである。この収穫が一倍貴重である。

    しかしこのモードでは気のせいか眼が疲れる感じがしたのと動的解像感は後退して
    これでは4Kや超解像エンジンの恩恵が水の泡のようにも思われる。で少しずつ上の
    設定モードに上げていく。おかしなことに今までカクカクして見ていられなかった
    他のモードが自然に見える。

    やはり500ESの問題ではなく見ている人間の眼の問題だったのである。
    これは私の個人的な問題なのかそれともユーザーのある一部の人の
    問題なのかうかがい知れないがこのことに悩んでいる人はぜひ「数分間
    でいいから眼を慣らしてみる」ことをお勧めしたい。

    動的、静的解像度や使いやすさを吟味した結果私が選んだのは「スムース弱」で
    あった。決してもう「スムース強」を選ぶことは無いと思われる。
    「スムース弱」の他に「インパルス」でも使いやすいが解像力がマックスなのは
    動的破綻が微弱ながら有るがやはり「スムース弱」だと個人的には思える。

    ということで晴れて500ESの出航準備が出来て映像の大海原に向かって
    いけるところまでこぎつけられた。
    | モリヤン(プログの管理者) | VPL-VW500ES | 14:09 | comments(5) | trackbacks(0) |
    モリヤンさん、こんにちは

    実は私もDLA-HD550で同じような経験をしています。
    こちらも「クリア―モーションドライブ」で映像の滑らかさを設定できるのですが、「強」に設定するとリアルな滑らかさになるのですが、映像の破たんがあります。一方、これを切るとブレや動きボケが気になり平凡な絵になってしまいます。確かにこれを見続けていれば慣れてくるかもしれませんが、やはり「強」の鮮明さを知ってしまうともう戻れないですね。
    そこで私も仕方なく、その中間の「弱」に設定して妥協していますが、これが「強」でも映像が破たんしなければ、凄いプロジェクターなのにと常々感じています。そうなると、やはり500ESでもこの問題は解消はできませんでしたか…。

    モリヤンさんも以前はビクターのプロジェクターを使われていたとのことですが、その時は、この問題はどのように処理されていたのですか?
    | てつ | 2013/12/18 4:14 PM |
    てつさん こんにちは。
    以前のビクターの機種では動きに対しては
    困りませんでした、というかSONYのVW85も
    VW95ESも1000ESもこのような困惑は無かった
    ですね。ただ1000ESでは暗いシーンで明るい光
    が入る動きのあるシーンではモワモワした
    感じに成った経験があります。
    仰る通りフレーム補完を強くやって隙間を
    完全に固める方が画質は良くなりますね、
    しかしその副作用が出てしまってるように
    感じます。ビデオ映像の画に慣れた現代人は
    フイルムの隙間だらけの画を見ると違和感を
    覚えてしまうのでしょうかね。ただ慣れれば
    見られることを今回体験しました。
    一度「切」で数分間見て眼が慣れるのを経験
    してみてください。「弱」でもいけるかもしれません。
    | モリヤン@劇空間 | 2013/12/18 4:34 PM |
    訂正です。ビクター機で問題が無かったわけでは無く
    HD750ではプレーヤーとの相性で動きの不具合が
    出たと書いています。もう古いことなので忘れていました。
    | モリヤン@劇空間 | 2013/12/18 4:44 PM |
    私も書き忘れていましたが、現在のプレーヤーはOPPOなのですが、パナのプレーヤーやレコーダーですと映像の破たんはないんですよね。ただ、そのかわり滑らかにもならず、クリア―モーション自体が効いてないような感じです。

    OPPOとビクターの相性が悪いのか??…何とも不思議です。
    | てつ | 2013/12/18 9:59 PM |
    てつ さん、Panasonic DMP-BDT110をEDGE経由
    で出画しても映像の破綻は出ていました。
    検証はずっとOPPO103でやっていますので
    0PP0というより集積回路のキャラかもしれませんね。
    0PPOの場合リップシンクのズレは必ずおこりますね。
    私の場合+120〜150で映像と音声が一致しています、
    映像に過大な加工を施すために時間がかかるのだと
    思っています。500ES直結でもずれます。
    | モリヤン@劇空間 | 2013/12/18 11:03 PM |









    http://gekikukan.jugem.cc/trackback/1556
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << October 2019 >>
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + RECOMMEND
    + SELECTED ENTRIES
    + RECENT COMMENTS
    + RECENT TRACKBACK
    + CATEGORIES
    + ARCHIVES
    + カウンター
    アクセスカウンター
    + MOBILE
    qrcode
    + LINKS
    + PROFILE